燕山君と貞懿姫の墓、放鶴洞の銀杏やウォンダン泉などの道峰区の代表的な文化遺産が集まっている。なお、碁盤の石やガマ模様の岩がある。文学家の廉想涉、李無影のお墓及び、李集、李合などの德水李氏の募域があり、歴史文化の教育場と言える。
ハングル創製において隠し協力者とされる世宗の2番目の娘の貞懿姫と旦那の安孟聃の墓、世宗の息子の寧海君李瑭の子孫の募域と、 太祖李成桂の娘の義寧翁主と旦那の啓川尉李登の墓など、朝鮮時代の王族の墓が多く存する。
ソウル中では最も綺麗な空気が吸えるムス谷を通して、 慈賢庵、 圓通寺を経て、放鶴洞の稜線から 豊壤趙氏 の祠堂の隣にある 澗松 全鎣弼の墓へ降りてくる道。この道はソウル市が空きに最も歩きたい道として選定している。
ソウルの中では雄一な書院の道峯書院と書院に出入りした朝鮮の学者が残した岩の刻み字(刻石群)を通して、美しい道峰山と谷、それと先賢の学問と思想を一緒に鑑賞できる歴史文化と生態の探訪コースである。
道峰山の古い千年古刹と、仏教文化が残した文化遺産の満月庵の石佛坐像及び、 天竺寺毘盧舍那三神佛圖、毘盧舍那三神掛佛圖を鑑賞できる、山道中心の探訪コースである。
道峰が昔、楊州に属していた時期にもあった古い道。昔、元山に向かう京元大路がこの道で、咸興へ行く役人がこの道を通して行ったものの、永遠と帰ってこなかったという道である。道峰の昔の足跡を想像しながら歩くことも楽しみになる。
人物中心の歴史探訪コースとして、「倉道の3匹の獅子 」と呼ばれる「金炳魯、宋鎭禹、鄭寅普」と、現代文学において代表的な巨木と呼ばれる洪命熹、詩人金洙暎など、現代史に大きな足跡を残した人物が道峰区内に居住したところを探訪し、彼らの生き方をもう一度考えることができる。